クールでカッコいい

「この人たちと仕事するとはかどらないわ。ねぇ〜慶ちゃん。」

 

「そうだねぇ(笑)」

 

coolでなかなかカッコィィけど、超天然ボーイの慶ちゃん。

 

慶ちゃんって言っても男だけどね(笑)

 

こんな感じで皆アホ全開でバイトをしている。

 

アホ全開なのは私だけか(笑)

 

おっと、そろそろバイト終了時間だ。

 

拓郎に会えるぅ♪

 

もぅ待ってるかなぁ。

 

「お疲れ様ですぅ!」

 

皆に元気良く挨拶して帰り支度を始めた。

 

「おぃ坂下、今日は中田いるから送れねぇ。」

 

なぜかいつもバイクで送ってくれる鈴くん。

 

家はまったくの逆方向なのにね。

 

「今日は彼来るから大丈夫なり♪」

 

「そっか。またな。」

 

「バィバーィ♪」

 

携帯を開くと拓郎からmailが来ていた。

 

《コンビニにいるね。》

 

ここからコンビニは少し遠い。

 

玲菜は急いで向かおうとした。

 

「玲菜!」

 

「拓郎!?なんで?」

 

「遅いから迎えに来た(笑)」

 

「いつからいたの?」

 

「今さっきだよ。」

 

そう言いながら繋いだ手。

 

かじかむほどの冷たさに愛情を感じた。

 

やっぱり愛されてるなと実感出来る。

 

私は更に気分が上がる。