やきもち

これからバイトか…。

 

私は近所のスーパーで働いてる。

 

青果売り場の品だしとパック詰め。

 

バイト仲間はタメの男が3人だけだ。

 

みんな仲良しで、めちゃくちゃ楽しい。

 

ただ拓郎が妬きもちを妬くのが気になるだけ。

 

まぁそんな事を言っても仕方ないんだけどさ。

 

バイトの話をするだけで嫌がるからなぁ。

 

「坂下?」

 

坂下とは玲菜の名字で、呼んでいるのはバイト仲間の鈴くん。

 

「んっ?何ぃ?」

 

「何じゃねぇよ。真面目に仕事してんのかよ?」

 

「この立派な仕事ぶりをみてよ!(笑)」

 

明らかにのろい…。

 

「ったく、仕方ねぇな。」

 

鈴くんは口は悪いが優しさたっぷり。

 

愚痴りながらも手伝ってくれる。

 

「やっぱり優しいね!」

 

「そうでもないょ。」

 

彼は皆に優しかった。

 

意外と素直だ。

 

「あぁ〜眠い。」

 

「中田君はまた寝不足?」

 

「いや、逆に寝過ぎで眠い(笑)」

 

鈴くんの親友の中田君。

 

大人っぽいというかcoolすぎてよくわかんない奴。